ライフプラスノート

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働くことってなんでしょう? 行き詰まった時に考えていたこと。

      2017/02/05

毎日当たり前のように起きて会社へ出勤。定時まで働き、退社、帰宅。この永遠とも思えるルーティンにほとほと嫌気がさしてる。でも、また寝るとすぐ朝が来て、、、
ほとんどの人が何らかの職に就き、こんなことを毎日体験しています。
仕事場は人生の中で多くの時間を費やすことになる場所です。
 人それぞれ働くことについては本人の考え方であったり、家族の意向であったり、なんとなく就職してしまったとか、諸事情あって仕事に就く訳ですが、最初から天職だと言える仕事に就ける人はほとんど居ないのではないでしょうか?


 
 若者のひとつのテーマとも言える「働く」ということについて、自分なりに考えていたことをまとめてみたいと思います。


好きなことは簡単には見つからないもの

だいたいの人が本当に求めていた仕事に就いているものでしょうか?
しかし、そういう訳にもいかないのが世の中の常だと思います。
自分から今の仕事がやりたくて就職してすごく楽しく毎日働いているという方は本当にラッキーな人です。
ある方が言っていた事です。
「自分の好きなことにお金を出すことを趣味という。自分の好きなことでお金を貰う人をプロという。プロになるには人よりも抜きん出ていないと駄目だ。抜きん出るにはそれを好きでないといけない。本当に好きで頑張れるからこそ、好きなものでお金を貰うことができる。」
人生は一回きり。「好き」にこだわって、躊躇せずにどんどん挑戦をする。我慢せず、新しい挑戦をしてみる。好きなものを見つける為、自分を幸せにする為に大切なことです。
新しく夢中になれる仕事を探すことでも良いでしょう。今の職場で探すというのでも良いでしょう。
情熱を持って当たれば、必ず道は開けるんじゃないでしょうか。



そもそも理不尽なものと思うこと

世の中は本当に平等にできているのでしょうか?
そんなことはないと思います。本当はみんな知っているのに、ネガティブにはなりたくないので知らないことにしてしまっています。
そもそも、社会や人生というものは理不尽なものです。不公平で不平等。偶然が結果や評価を左右する。そんな世の中なのだと思って下さい。
何も悲観的になって下さいということではありません。不安に思うことがたくさんあることは健全なことです。それを踏まえて、自分なりのモノサシで動くことが大切だと思います。みんなサラリーマンになって働くというのが画一的で簡単なのかもしれません。そのほうが安全だし、安心できるから。でも、みんな幸せの基準は同じではないでしょう。ここで周囲と横一線で働くことにジレンマが生じてしまいます。

会社という集団で働くことや自立して一人で働くことなど、それぞれのスタイルはありますが、まずはやってみることです。
今できることをやってみる。やってみなければ、それが自分に合うのかも判らない。一番いけないことは、「自分には才能があるんだ」と思っていても何もしないことです。



強みを作るということ

やっぱり、他の人よりも目立ったり、一目置かれる人になるには強みを作ることです。尖った部分を持つ人には人も集まるし、運も集まってくると考えられます。
人よりも優れたスキルは人生を変える切り札です。社内でも、社外でも良いので、この仕事ならばこの人に聞こうというくらいにスペシャリストとなること。仕事が仕事を運んできて、良い循環が生まれます。スペシャリストとして重要視されるようになれば、自分の会社での居場所も確保できることになります。リストラ対象者になってはいけません。
何よりも重要人物として周囲から一目置かれることで、やりがいや自尊心を満たすことができます。
日々のモチベーションの持ち方が長い目で見ると人生を変えてしまうのかもしれません。
そう考えると案外、人は単純にできているのかもしれません。日々、強みを見つけることを意識して過ごすこと。大切なことかもしれません。




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