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言い訳をなくす為の6つの方法

      2015/03/02

人は都合が悪い時、つい言い訳が口から出てしまうものです。

今回は様々な場面で出てしまう言い訳について、そのような思考をやめる方法を書いてみたいと思います。

 

正直に言うということ

 

言い訳は自分を偽ることです。相手を傷付けない為の嘘もありますが、大抵の場合では得策ではないということです。

言い訳は言うのは容易ですが、真実ではない。

あなたが物事を依頼されたり、誘われたりした時は嘘でかわすことをしないできちんと本当の事を言って下さい。

もし、あなたが頼む、または誘う友人の立場であったなら、本当の事を言ってもらったほうがきっとスッキリするはずです。

 

優先順位をつける

能力、時間、重要なことはあなたにとって有益なことに使うべきです。人は好きではないことをする時は著しく能率が下がるからです。

今、目の前にいる人や事柄があなたにとって興味がなかったり、少しでもイヤだと思うのであれば、時間を割くべきではないと考えられます。

あなたにとって重要なもののリストを作成し、優先順位をつけましょう。

 

現実的な目標を設定する

仕事の締切が近い時など、切羽詰まった時には言い訳が出てしまいます。言い訳は仕事に良い影響を与えるはずがありません。

現実的な目標を設定して、それをクリアしていくようにすることが大きな目標をクリアするうえで重要になってきます。

みんな、目標を立てたのに達成できなかった場合は失敗したと感じるので、目標を立てること自体をしないことがありますが、大きな目標を達成するためには、日々の小さな積み重ねが大切です。

手の届きそうな目標を作り、達成できたらハードルを上げて目標を設定する。そうした積み重ねが最終的には大きな仕事になるのです。

 

先延ばしをやめる

後でやろうは馬鹿野郎という言葉もありましたが、先延ばしは単なる言い訳をかっこよくした言葉です。

誰しも、面倒に思う時はあるはずです。

少しくらい面倒でも、本当は終わらせなくてはならない仕事と理解しているのであれば、すぐに取り掛かるべきです。

それをやっつける事が出来たなら、達成感を感じることが出来るし、もし後回しにしてしまった場合の「いつかやらなければいけない心配」に時間と精神を擦り減らす必要が無くなります。

 

ポジティブに考える

いつも前向きでいることはとても難しいことです。

あなたが朝起きる時、スッキリと目覚める時もあれば、そうでない時もあるはずです。あるいは、晴れの日もあれば雨の日もある訳で、そういったことに一喜一憂しないということです。

外的な要因で心をブレさせないように。

気持ちが落ち込みそうになった時は、深呼吸してペットのことを考えたり、今度の休みは何して遊ぼうとか、違うことを考えてみるのもひとつの手です。

常にポジティブでありたいと思うことが大切です。

 

セルフトークする

自分自身に対して話掛けることで、本当に言い訳するべきなのか考えを深め、冷静になることができます。

だいたい、言い訳はつい口から出てしまうことが多く、自分が自覚していないことが多いからです。

自分のことを深く考えることでもあります。言い訳が出そうな時は自問自答して下さい。

少しでもネガティブな感情が出て、言い訳が出そうな時はもう一度よく考えて下さい。

自分を客観的に見る方法として、また言い訳が口から出てしまうのを防止する方法として有効です。



おわりに

言い訳を無くす方法として6つ書きました。これに限らず、すべては自分の気持ち次第であることを心に留めておきたいですね。
どんなことでも、やるだけやって悔いの無いように出来たなら、言い訳を言うことが無くなっていくのではないでしょうか。
それでは、またね。

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