IFTTT(イフト)を使ってInstagramへ投稿した写真をiPhoneのアルバムに保存する方法
2015/03/02
手軽に写真を加工して投稿できるSNSとして知名度の高いInstagramですが、iPhoneで加工した写真はアルバムには保存されません。
うまくフィルターが掛けられて、綺麗な作品ができた時など、アルバムに保存しておきたい時があると思います。
そこで今回はIFTTT(イフト)というアプリを使って、投稿した加工後の写真をiPhoneのアルバムに保存する方法を説明します。
なお、IFTTTはパソコンからも使えるWEBアプリとスマホで利用できるiOSアプリとアンドロイドアプリがあります。
英語のサイトですが、アカウント作成はそんなに難しくなく、アカウントさえ作ってしまえばすべて無料で使えます。
ウェブ版
iOSアプリ
アンドロイドアプリ
IFTTTって何?
イフトと読みます。言葉の意味は「IF This Then That」という、『〇〇をしたら』『〇〇を実行する』といったことだそうです。簡単に言うと、アプリの処理を引き金にして、異なるアプリを動かすものです。
アプリとアプリの動作を自動で動かすことができるので、一度設定してしまえば、あとはほったらかしが可能です。
解説及びアカウント取得方法の詳細はこちらの記事で説明しています。
http://lifeplusnote.net/webservice/ifttt-auto/
以下、アカウントを持っていることを前提に話をしていきます。
撮影→投稿→保存の一連の流れ
間違いでした。Instagramにアップすると自動でアルバムに残ります。別の記事を書きました。もとのiPhoneのアルバムから写真をInstagramへアップする方法でも、Instagramのアプリでそのまま撮影する方法でも同じですが、
概要
IFTTTを使って、Instagramへの投稿をトリガーにします。何かしら写真をアップロードしたら動作するように仕組む訳です。
動作はアルバムへのダウンロードを設定します。
すごい簡単な説明で申し訳ないんですが、これだけです。
実際、レシピを見てみると特に複雑なことはしてなくて、上に書いた通りです。手軽ですね。
実際のレシピ
今回は、すでに海外のユーザーさんが公開しているものを使わせていただきます。解説
ここで一手間加えます。作った方のユーザー名になっている所を自分のインスタグラムのユーザー名に変更します。
これを行うことで、自分のアカウントにアップロードしたものを監視して、iPhoneのアルバムに自動で保存されます。
このままの設定で『ユーザー名 at Instagram』というアルバムが作られます。
ユーザー名の変更が済んだら、水色のボタンを押すだけで自分のレシピとして使うことができます。
動作をするごとに通知が来てほしくない場合は、チェックを外して下さい。
以上、おつかれさまでした。
まとめ
あとはインスタグラムにアップロードするだけですね。使ってみた感じでは、アルバムに保存されるのに少しタイムラグはあるものの、ちゃんと保存されます。
フィルターをかけて加工した写真のバックアップを取っておきたい場合や、他に写真を利用したい時に手元にあるので便利に使えると思います。