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人生の主導権を取り戻す、起きる技術!

   

Shared img thumb PAK86 mewokosurinagara20141123140752 TP Vこんにちは、@LIFEPLUSNOTEです。
誰でも朝が辛くて起きられなかった経験があると思います。
今回は朝起きるためのコツについて、書籍人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術から参考になったことを書いてみたいと思います。

実に多くの人が悪循環を断ちきれずにいる

毎朝バタバタと余裕なく、急いで支度をして家を出る。
多くの人が会社や学校の時間に間に合わせる為に毎朝起きています。
みんな意識していない事ですが、これは時間に対して受け身の状態であると言えます。
毎日の悪循環を断ち切り、ゆとりを持った生活にする為には朝の時間が欲しいところです。

時間を無駄にしないために、早起きする技術を身につける

単純に早起きすれば、朝の時間を確保することができますが、そう簡単ではないはず。
何度も決意し、目覚ましをセットするものの、いつまで経っても習慣化できず、朝起きられない生活に逆戻りしてしまう。
毎日余裕を持って起きる良い習慣を作っていくには、根性ではなく起きる為の技術が必要になってきます。

実際の体力と心のエネルギーを意識する

充分な睡眠ができた時、自分の朝の状態はどうでしょうか?
体力的にも精神的にも充実した感覚になっているのではないでしょうか?

しかしこのエネルギーは、仕事や勉強をしていくと、どんどん減っていきます。
この減っていく感覚は個人差があると思いますが、誰でも間違いなく朝の時間から比較すると夕方はエネルギーが減った状態になっているはずです。
朝の活動が良いと言われているのは、体のエネルギーと心のエネルギーが充実している時間帯を有効に使えるからです。
朝のゴールデンタイムは勉強や仕事を集中してこなすには抜群にオススメできる時間帯です。
逆に言うと仕事終わりなどは効率が良くなくて、物事をこなすにはあまり良くありません。
疲れて、集中力が散漫になり、効率があがらない経験があると思います。
人間は体と心のエネルギーが減っている状態では上手く機能しない能力が多いんです。

効率よく学習をする事や仕事を集中して片付けるには、体と心のエネルギーの量を意識して、うまく使える時間帯を知っておくことが大切です。

充分な睡眠が大切

寝る時間については、少なくとも6時間は寝たいところです。
さらに頭をすっきりさせたいなら、7時間から9時間の睡眠をとると良いとされています。
普通の人であれば、6時間以下の睡眠時間の場合、うまくパフォーマンスを発揮できない場合があります。
昼間、脳が疲れて眠くなる時間帯が出てきてしまいます。
そういったことから、きちんと脳にエネルギーを充填するには、6時間以上の睡眠が大切になってきます。
理想を言えば、常に日中眠くならず、集中して効率良く仕事をこなしたいとすると、時間の確保が大変になりますが、9時間眠ることをオススメします。かなりスッキリします。

前日の夜の過ごし方を考える

起きる技術を考えた時、前日寝るまでの過ごし方が大切になってきます。
前の夜に遅くまで起きていると、翌朝目覚めても気持ちよく起きられません。

よく眠る為にはいくつか注意する点があります。

睡眠に良くないとされるブルーライトを出す物、スマホやパソコンなどを寝る前にやらないこと。
コーヒーなどのカフェインが入っている物を飲まないこと。
部屋を暗くすること。
寝る前には仕事をしない。

寝る2時間前に38度くらいのお風呂に入ると、副交感神経を優位にし易く、体温が下がったところで眠気が来ると言われています。

また、眠る時のルーティンを決めておくと良いと言われています。
例えば、ヨガやストレッチを必ずやったり、瞑想や深呼吸を意識して行うといったことです。

眠気を呼ぶルーティンが習慣になれば、質の高い睡眠をとることが出来るようになります。

習慣化することが大切

起きる技術を習慣として定着させる為には意識して継続することが大切です。
起きる時間ではなく、寝る時間に気を付けること。
寝られなかった時間を負債と考えて、睡眠負債が溜まらないように気をつけること。
一度にすべての習慣を変えるのではなく、一つずつ行い、変えていくようにすると上手くいきます。
毎日意識して14週ほど継続できたなら、もう習慣として定着しているはずです。
自ら進んで時間を作り出し、人生の主導権を取り戻しましょう。

人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術

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